■投資日記■

投資等のご判断は、ご自身の自己責任においてされますようお願い致します。
当ホームページは、読者が株等の取引により生じたいかなる損害や逸失利益または第 三者からのいかなる請求につきましてもその責を負いません。

2001年9月27日

藤沢薬品工業4511を2650円で再び買いました。

欧州の7%値下がりにおびえて売ったことを反省しています。しかし、明日は上がる筈です。


その後の成績

藤沢薬品工業 9月28日、2750円(確定利益+3.8%)で売りました。保有期間1日間

2001年9月14日

10月1日に日経平均に採用される藤沢薬品工業4511を2390円で買いました。

そして、除外銘柄の京浜急行電鉄9006を524円で空売りしました。


その後の成績

藤沢薬品工業 9月21日、2585円(確定利益+8.2%)で売りました(ムーントレード)。保有期間7日間
京浜急行電鉄 9月28日、484円で買戻し(確定利益+7.6%)。保有期間14日

2001年9月14日

10月1日に日経平均から除外される井関農機6310を73円で空売りしました。
買戻しは、もちろん28日の大引け前の予定です。上がればナンピンですね。
何時までも美味い話は続かないと思いつつ、止めることは不可能です。


その後の成績

9月28日、60円で買い戻し(+17.8%)。保有期間14日。

2001年9月5日

第一号の不動産投信(J-REIT)、ジャパンリアルエステイト8952の公募に申し込み、当選しました。個人3倍、法人7倍の倍率でした。
価格は、525,000円です。利回り4%台後半というのは、資金の運用先に困っている法人も欲しがるはずです。この読み当たるかどうか。

10日の上場が楽しみです。


その後の成績

3月15日、25%を551,000円で売却(+4.95%)。保有期間191日。

2002年4月5日、515,000円(-1.9%


2001年8月2日

ちょっと恐かったですが勇気を出して、アドバンテスト6857を10050円で、空売りしました。

メリルリンチがアメリカで出した半導体関連銘柄の底打ちを示唆するレポートを好感して上がったのでしょうが、設備投資する企業はないはずです。業績は最悪と予測しました。


その後の成績

8月13日、8260円で現物買い、現渡し(確定利益+21.7%)。保有期間11日


2001年6月19日

大成建設1801を299円で、空売りしました。

ゴールドマン・サックス証券が8日付で、投資判断をそれまでの「MO」から最上位である 「RL(買い推奨)」まで引き上げて、株価操作したようです。6月7日の終値279円以下になるはずですが・・


その後の成績

8月15日、336円で損切り(確定損失-12.4%)。保有期間57日


2001年6月11日

北海道電力9509を1786円で、買いました。特別配当10がなくなったとしても、50円配当で利回り2.8%。

電力株で最も割安。相場全体の不振が続けば、もう少し、上がるとみました。


その後の成績

2002年4月5日、1610円(-9.9%


2001年6月6日

東京エレクトロン6857を8200円で、空売りしました。SQ直前の木曜日に値下がりするとの読みですが、火傷するかも知れません。

裁定取引の解消売り、でないかな。


その後の成績

6月8日、8250円で買い戻し(確定損失-0.6%)。同価格で新規買い。
11日8100円で売却(確定損失-1.8%)タイミング合いません。保有期間合計5日


2001年5月28日

アドバンテスト6857を13950円で、何年ぶりかで、空売りしました。29日は380億円のリンク債の償還日です。この日の大引け直前に換金売りが出ると読みました。

すべての日経平均採用銘柄を調べたら、一番影響が出る株はアドバンテストと結果が出ました(品薄の値がさ株)。買戻しは、明日の2時50分の予定。

美味くいったら、新しい鉱脈発見。失敗したら、勉強代とあきらめます。


その後の成績

5月29日 13740円で買戻しました。(確定利益+1.5%)、保有期間1日。損はしませんでしたが、リンク債の換金売りはなかったようです。最後の1分で、逆に130円高。何故か?


2001年5月16日

今日は、村田ショックです。天邪鬼の私は、村田製作所6981を9530円で、購入しました。2002年3月期の予測利益が45%減になることから、暴落したようですが、業界関係者は、2〜3月頃から予測していたと思います。 何を今更と思い、つい買ってしまいました。

むしろ、最近の情報は、電子部品が5月を底に受注ベースで復活するとのことです。ただし、携帯は少し遅れています。2月に失敗したリベンジです。


その後の成績

5月21日 10900円(確定利益+14.4%)で売却しました。
売値は、3日間指し続けた窓埋め直前価格。保有期間5日。


2001年4月26日

4月26日、ステラケミファ4109を3810円で買いました。買った土地の引渡しは、8月でよいそうです。それまでの間、短期運用できるかどうか。


その後の成績

6月15日 3240円で損切りしました。(確定損失-15.0%)、保有期間50日


2001年4月20日

4月20日、良品計画7453を3490円で買いました。暴落銘柄であり、テクニカル分析で、チャートが気に入りました。例えば、一目均衡表で雲抜けしています。


その後の成績

7月11日 2570円で損切りしました。(確定損失-26.4%)、保有期間82日


2001年4月6日

4月6日、松下通信工業6781を8350円で買いました。アメリカ株の暴騰を知り、ハイテクが上がると読みましたが、思惑通りにはいきません。他の銘柄の買い注文もあわてて、取り消しましたが、これだけ成立しました。株は、難しい。


その後の成績

4月11日 8000円で損切りしました。(確定損失-4.2%)、保有期間5日


2001年4月2日

4月2日、UFJホールディングス8307を728000円で寄り付きに買いました。三和銀行、東洋信託、東海銀行の持ち株会社。明日、225に採用になる銘柄ですが、何故かノーマークになっていました。不成り注文で、大引けで成り行きで売ったつもりなのに、何故か売れませんでした。 明日売りたいと思います。


その後の成績

4月3日 766000円で売却しました。(確定利益+5.2%)、保有期間1日


2001年3月27日

3月27日、ゼピオ8281を1310円で買いました。スポーツ用品を売る会社で、無借金経営、しかも19日まで大きく値下がりしており、リバウンドが期待できると思いました。持ち合い解消売りで下がったと読みました。


その後の成績

4月19日 ゼビオを1376円(確定利益+5.0%)で売却しました。保有期間23日。家庭の事情による換金売り。


2001年3月21日

3月21日、ファミリーマート8028を1670円でステラケミファ4109を3700円で買いました。日経平均が高騰するのに、株をほとんど持っていない。持たざる恐怖から買いました。

ファミリーマートは、テクニカルでよいはず。分析する時間はなく、勘です。ステラケミファは、deszeroさん、ご推薦で、携帯電話などに使われるリチウムイオン二次電池用の電解質のシェア70%の良い会社。以前から狙っていました。

その後の成績

3月29日 ファミリーマート1910円(確定利益+14.4%)
ステラケミファ4200円(確定利益+18.9%)で売却しました。保有期間8日


2001年3月13日

3月13日、クレディセゾン8253を2370円で買いました。日経平均が12000円割れした日です。入れ替え日までの二週間が、なが〜く感じられます。

暴落したら、22日買い増しする予定。売却予定は、26日(入れ替え日、前日)の大引け直前。有名になり過ぎたかな。


その後の成績

3月26日 株価2700円で売却できました。(確定利益+13.9%)保有期間13日


2001年3月6日

3月6日、松下通信工業6781を8250円で、購入しました。ハイテク株の勢いのよい戻りを見てたら、性懲りもなく、手が動いて買っていました。この株、ほぼ半値になったので、少しは、リバウンドするはず。短期で、売るかもしれません。

村田の敵討ちをしてやるぞ。(返り討ちだったりして。)


その後の成績

3月7日 寄り付きで株価8960円で売却できました。(確定利益+8.6%)保有期間1日


2001年2月15日

2月15日、村田製作所6981を11130円で、購入しました。同社は、2月1日から14日まで9日間連続安。 今日反発したのを見たら、コツンと音が聞こえて、無性に買いたくなりました。 セラミックに強い、将来性抜群の電子部品会社。昔から欲しかった株です。

携帯電話の調整は、織り込み済みと見ました。逆張り投資です。


その後の成績

2月26日、リバウンドしないので、損切り。 株価10400円(確定利益-6.6%)保有期間11日


2001年2月6日

2月6日、住商オートリース4703を860円で、エクセル7591を1230円で買いました。住商オートリースは、店頭から東証2部に昇格したばかりの自動車メンテナンスリースや中古車オークションの会社。エクセルは、半導体や液晶の商社で店頭銘柄。

どちらもPERが6倍代の、お買い得。思惑通り「1ヤリ店カイ相場」が成功するかどうか。


その後の成績

3月30日、住商オートリースを株価940円(確定利益+9.3%)で売却しました。保有期間52日
5月28日、エクセル1360円(確定利益+10.6%)で売却しました。保有期間111日


2000年12月29日

ユーロMMFを106.75円/ユーロの時、購入しました。(手数料80銭なので約定為替107.55円) 金利は、年間4.301%程度だそうです。売るときも手数料80銭がかかります。外貨預金の手数料は1.5円×2なので、MMFは良いですよ。

米ドルMMFの金利は、6.132%、手数料50銭×2ですが、ユーロ高に賭けてみました。
ワールドワイドのリスク分散です。


その後の成績


2000年11月26日

週明け27日、武富士8564を成り行きで買います。この株、11月7日から22日まで12日間連続で下げました。財界展望の記事により、古倉がらみの巨額損失が、噂されたためです。しかし、古倉がらみは、わずか56億円のはずです。会社の否定会見もあり、24日は、ストップ高でした。

24日の終値は6650円で、暴落前の11000円と比較すると、まだまだ戻りが期待できます。
谷深ければ山高し。

買えたら、長期保有せずに、すぐに売却する予定です。
真似して失敗しても、知りませんよ。


その後の成績

11月27日、7450円で買いました。2001年2月5日 株価8800円で売却(確定利益+18.1%)。保有期間70日


2000年9月25日

アルプス電気を売却した資金(私の動員できる全現金)でセコム(10月2日に新規採用される日経平均225銘柄)9735を明日買います(値段未定)。短期の薄利多売ですね。

売却は、29日の大引け直前に決めています。売り時を決めた根拠

上手く買えたら、29日の午後になるまで、株価チェックしないほうがよいですよ。この勝負が終ったら、来年の3月中旬まで株の購入は、やめるつもりです(理由)。自己責任でお願いします。


その後の成績

8260円で買えました。29日は、値下がりしましたが(その考察)
8710円で売りました。(確定利益+5.4%)保有期間4日


2000年9月10日

日経225採用6銘柄で最も 品薄なのは、アルプス電気6770セコム9735です。この2銘柄は、買いでしょう。

私は、電気関係が専門分野なので、アルプスに9月11日(月)寄り付きで、成り行き注文を入れ勝負をかけます。もちろん、短期の取引です。

「企業が持ち合い株を放出しませんように」と祈るだけですね。念のため言いますが、株に絶対はありません。皆さん自己責任でお願いします。


その後の成績

2400円で購入、9月25日に2500円で売却。(確定利益+4.2%)保有期間14日


2000年8月9日

米ドルMMFを108.5円/$の時、購入しました。(手数料50銭なので約定為替109円)その後日銀の零金利解除が実施されましたが、為替変動はないようです。

経済企画庁長官の堺屋太一さんの小説に「平成30年」という近未来小説がありましたが、その時1ドルは、240〜280円になるそうです。

J_Coffeeも堺屋氏と同じ信念の円安論者、少しずつドル資産にシフトしようと考えています。株式ファンの方、株の銘柄でなくてすみません。


その後の成績

2月28日 為替レート115.85円 税引き後金利2.5%(確定利益+8.8%)保有期間203日


2000年7月24日

大正製薬4535を3730円で買いました。週末に家に閉じこもり、全薬品株の平成5年1月以降の公開特許件数を調べました。1位は、武田薬品工業(1738件)で予想通り。ところが、2位には驚きました。三共(368件 少な過ぎる。この会社は元気がないようです。)、藤沢(429件)、山之内(265件)をぶっちぎり、あのリポビタンDと養毛剤リアップの大正製薬が775件で堂々の第2位に輝いたのです。

PERは25.4倍、薬品株としては低いと思います。リアップの副作用問題も騒ぎすぎの気がしました。薬品株は、新製品が命。同社の潜行した開発努力と株式市場の認識遅れの可能性に賭けてみました。さて、結果やいかに。

大正製薬のホームページ


その後の成績

12月22日 株価2900円で売却 (確定損失-22.2%)保有期間151日


2000年7月20日

マネックス証券がマザーズに上場するそうです。同社は、ソニーの資本が入ったオンライン証券会社の雄。社長の松本大氏は、数十人の人員で1/8の手数料を実現した日本のIT革命の主役の一人です。オンライン取引を愛するJ_Coffeeも44000円でブック・ビルディングに参加しました。

実は「証券会社が自分の株でお客さまに損をさせるのは、おかしい。高倍率にして、当たった人に少しは儲けさせるはずだ。」という単純な読みなのです。マネックスに口座をお持ちの人は、検討の価値はあると思います。期限は7月24日(月)午前11時までだそうです。(口座のない方は、間に合いません。また、同社の2000年3月期の決算は、8億円の赤字です。)


その後の成績

45000円でなかったので落選、購入できませんでした。逃げた魚は大きかったようです。


2000年7月7日

ニッポン高度紙工業3891を1630円で購入しました。全ての電気機器に使用されるアルミ電解コンデンサは、日本から、中国、東南アジアへとシフトが進む成熟商品。 しかし、その一部を構成するアルミエッチング箔とセパレーター(紙)は、日本でしか造ることの出来ないハイテク重要部品です。世界的には同コンデンサの需要は増加の一途をたどっています。特に最近、業界では、アルミエッチング箔が不足して同コンデンサの製造ができず、その確保が企業業績を左右するという噂です。(残念ながら、箔の上場専門メーカーは、今はありません。)

紙は、箔に次ぐ重要部品で、ニッポン高度紙工業は、知る人ぞ知るアルミ電解コンデンサ用セパレーター(紙)の完全な独占メーカーです。同社は製紙会社と言うより、独占ハイテク電子部品企業です。(社名と業種を変えるべきです。)J_Coffeeは、独自の調査から、同社が売上の激増から大幅な増益を今後得られると予測しています。

ニッポン高度紙工業のホームページ


その後の成績

11月22日、1440円で損切り。配当9円(確定損失-11.1%)保有期間138日


2000年6月7日

三洋信販8573を3600円で購入しました。ヴェニスの商人の守銭奴シャイロック、金色夜叉の復讐鬼貫一の例を出すまでもなく、古来から高金利の金融業は、イメージは悪いが最も効率の良い仕事の一つです。この会社は九州中心に消費者金融を行っており、12年3月期(連結)で一株当たり利益438円(PER8.2倍,ROE9.4%)、金融業にもかかわらず自己資本比率は何と63%もあります。お買い得です。

9月1日3060円で難平買いしました。

三洋信販のホームページ


その後の成績

12月21日 株価3300円で売却 配当31円(確定損失-0%)保有期間平均154日


2000年5月28日

三精輸送機6357(大阪市場)は、5月26日の株価が330円、配当14円/年(利回り4.2%)と割安です。
主力の舞台装置は、伸び悩んでいますが、PER8倍、PBR0.38倍、自己資本比率74%素晴らしい内容と比べると、現状の株価水準は不自然です。流動性に乏しく換金しにくい問題はありますがポートフォリオに加えましょう。

三精輸送機のホームページ


その後の成績
2月28日 株価365円 配当7円(確定利益+12.7%)保有期間276日


2000年5月13日

TCM6374が開発し、5月11日から全国的に発売開始した「真横に走るフォークリフトアクロバ」は、国内外138件の工業所有権を出願した世界初の画期的フォークリフトです。真横に走り、その場で旋回し、シートが動くフォークリフトは、工場スペイスの狭い中小企業で世界的に売れるばかりでなく、大企業の倉庫設計、工場レイアウトにも多大な影響をあたえると思います。業界3位のTCMは、同業他社の追随を長期間許さないでしょう。 株価は5月12日終値で225円、まだまだ買える水準です。

TCMホームページ


その後の成績

6月16日 株価309円で売却(確定利益+37.3%)保有期間34日


2000年5月9日

相場の潮目は、完全に変わったようです。これまで天井知らずのIT関連、値嵩株が売り込まれ、価値があるのに中低位に放置されていた株が見直されています。

九州電力9508を1325円で買いました。過去1ヶ月の水準と比較するとやや高値ですが、電力株は長期に渡り下落しており、いつかは必ず反騰します。その時期が今かどうかについては100%の自信はありません。時期尚早だとの結果に終わっても利回り3.8%、気長に待てばリスクの少ない投資です。

その後の成績

7月24日 株価1550円で売却(確定利益+17.0%)保有期間76日


2000年4月28日

 大豊建設1822を162円で買いました。建設株は一般に土地がらみの含み損が多く、人気がありません。この株もそれに影響され値下がりしています。しかし、この株の財務内容は優良(PER9.1倍、総資産/売上金額0.87倍)でリスクが少ない。 短期で1割上がれば成功でしょう。 運悪く値下がりしても減配の可能性も少なく、利回り株(利回り3.7%)としても長期保有できます。


その後の成績

7月12日 株価177円で売却(確定利益+9.3%)保有期間75日


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