■J_Coffeeの徒然草(10巻)■

---目次---
  • 脱脂粉乳とララ物資(前編)
  • 脱脂粉乳とララ物資(後編)
  • 確定拠出年金(日本版401K)は、10月スタート
  • 銀行の持ち合い解消売り
  • ホームレスに思う
  • PKOは、国による株価操作
  • JCO臨界事故と住友金属鉱山株の動き(前編)
  • JCO臨界事故と住友金属鉱山株の動き(後編)
  • あゆの熱愛とエイベックスの憂鬱

  • (2001/8/6)
    脱脂粉乳とララ物資(前編)

    小学校の給食の思い出というと、脱脂粉乳が浮かびます。 牛乳から旨みをすべて搾り取ってしまった残りかすのような味がして、苦手でした。

    あれは、小学校4年生ぐらいの時だったと思います。 担任の先生が休みの時、教頭先生が社会の授業を代行してくれました。

    私は、教頭先生が言葉巧みに繰り広げられる歴史が、大好きでした。
    先生も、真剣に話を聞く私を気に入っているようでした。

    さて、給食の時間になり、私は不平を漏らしました。

    「こんなまずい脱脂粉乳なんか飲めないよ。牛乳が欲しいな。」

    すると、教頭先生は、悲しそうな目で話し始めました。

    「太平洋戦争が終った時、都会の子供は、家では食べ物がなくて、皆、栄養失調だったのだよ。
    そこで、アメリカ人の善意で、脱脂粉乳がララ物資として寄付され、学校給食が始まったのだよ。
    脱脂粉乳は、多くの日本の子供を飢えから救った。

    Coffee君は、贅沢すぎるよ。
    まずいのは飲み初めだけだから、コップから口を離さず一気に飲みな。」

    ・・・ララ物資・・・アメリカの美しい富豪の娘ララが、
    日本の飢えた子供達のために寄付したのだろうか?

    そんな空想をしながら、ララに毎日感謝し、一気に飲み干すことにしました。
    それから、40年近くたったある日、私はララ物資の真相を知りました。

    ◆◆ララは、白人の女性では、ありませんでした。◆◆
    ◆◆ ララ物資の父といわれる人は、意外な人物でした。◆◆
    ◆◆ 明日は、出張で休み。続きは、8月8日に発表します。◆◆

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    (2001/8/8)
    脱脂粉乳とララ物資(後編)

    盛岡出身の浅野七之助は、原敬の書生を経て新聞社の特派員として渡米します。 やがて、浅野は、サンフランシスコで、日本語の新聞「日米時事」を創刊します。

    アメリカでは、日本人に土地所有を事実上禁止する法律が出来たり、日本人のアメリカへの帰化権が制限される動きがありました。 彼は、「日米時事」を通じて、アメリカの日系人のために言論で戦います。

    そして、日本の敗戦の報が伝わります。
    祖国・日本の子供達は、飢餓に直面します。


    この事実を深刻に受け止めた浅野は、直ちに行動に出ます。
    「故国の食糧危機は重大」との記事を新聞に載せ、救済運動を展開したのです。

    一食を分かち、一日の小遣いを割いても、援助することは、良心的な義務
    という思いで、サンフランシスコの日系人を中心に、浄財は集まります。

    援助物資がようやく集まった頃、浅野は、新しい難題に直面します。
    援助物資を日本に送る許可が、なかなか出ないのです。

    浅野は、救世軍など13の宗教団体の協力を得て、事態の打開に奔走します。

    1946年9月、クエーカー教徒のE.B.Rhoads女史の活躍で、日本に救援物資を送る団体LARA(Licensed Agencies for Relief of Asia)が認可されます。

    1946年11月30日、脱脂粉乳(スキムミルク)などの救援物資を満載した
    ハワード・スタンバーグ号が横浜に到着します。
    この脱脂粉乳をもとに、学校給食が発足し、多くの欠食児童が救済されました。


    1949年3月29日、全米7万8000の教会が中心となり、LARAの運動の様子が、全米に放送され、多くのアメリカ人の募金が集まります。 しかし、このため、ララ物資は、宗教団体が行っている援助だと考える人が増えます。

    ◆◆ララ発足の原点となった日系人の善意は、◆◆
    ◆◆日本ではあまり知られていませんでした。◆◆

    ◆◆ 「ララの父」浅野七之助は、◆◆
    ◆◆アメリカ永住権を持ちながら、帰化せず、98歳で亡くなります。◆◆

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    (2001/8/9)
    確定拠出年金(日本版401K)は、
    10月スタート

    さて、今日の値下がりは、きつかったですね。そこで、少しだけ明るい話をしましょう。

    まず、アメリカの年金の話です。

    アメリカのITバブル相場を資金面で支えたのは、401kといわれています。401kとは、内国歳入法第401条k項に基づく確定拠出型年金のことです。

    個人の給与から支払われる拠出金は、税制上優遇されています。その年の課税対象から控除され、老後に受け取るまでは課税が繰り延べられます。 また、日本の厚生年金と同じように、企業側も個人のために拠出します。

    拠出した資金は、年齢が59年6ヶ月を過ぎないと引き出せません。(違反すると溯って課税されます。)
    また、個人は、資金の運用をいくつかの方法から、3ヶ月毎に選択し直すことが出来ます。

    元金保証で手堅く運用してもよいし、ハイリスク、ハイリターンで運用してもよいのです。 つまり、自己責任の運用により、老後の年金の受取額が変わってくるのです。

    アメリカでは、401kの資金の約4割が、ミューチュアルファンド(日本の投資信託に該当)を通じて、株式市場に流れ込み、株価高騰の要因となりました。

    さて、この401kの日本版が10月1日からスタートするそうです。
    その特徴は、次のとおりです。

    1. 限度額は、年間81万6000円
    2. 受給時には、雑所得になる(一時受給の時は、退職所得)

    3. 投資内容は、3ヶ月に一度変えられる。
    4. 企業拠出型は、原則全員参加

    5. 加入対象は、65歳未満の基礎年金加入者

      具体的にどの程度の影響がでるかは、よく分かりません。
      生保、銀行、証券会社にとっては、ビジネスチャンス。

      ◆◆この話題今後、増えていくでしょう。◆◆
      ◆◆ 株への投資が増えて、活気がでて欲しいですね。◆◆

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      (2001/8/12)
      銀行の持ち合い解消売り

      企業が持つ株が時価評価される「時価会計」が2002年3月期から義務付けられます。

      これから、9月末にかけて、持ち合い解消売りが、本格化するのは確実です。

      大手15の銀行の持つ株式は、2001年3月で33兆4500億円といわれています。 金融庁は、これを自己資本額(22兆円)に規制しようと考えているようです。

      つまり、差額の11兆円が、今後数年間に
      持ち合い解消売りに出されるわけです。


      みずほFグループは、7兆9000億円の株を保有していますが、2年間で1兆4000億円を売却するそうです。

      三井住友銀行は、6兆5000億円の保有高のうち2兆円を3年間で売却する計画です。

      また、UFJグループは、6兆円の保有高を3年以内に2兆円分圧縮するそうです。

      銀行が持つことのできる企業の株は、原則5%のシェアに制限されています。
      従って、合併により合計が5%を上回った場合、
      超過分は確実に売却されると予測されます。


      上記3行は、次の銀行が集約されました。

      集約後集約前
      みずほFグループ興銀、第一勧銀、富士
      三井住友銀行住友、さくら
      UFJグループ三和、東海、東洋信託

      三井住友は、二つの結束の強い財閥に属していたため、持ち株の企業がそれほど一致していません。

      台風の目は、みずほFグループですね。

      読者の皆さん、保有株の大株主を調べて、みずほFやUFJの合計が5%を超えているかどうかチェックする必要があるようです。

      ◆◆最近、みずほFの株価が下がったのは、◆◆
      ◆◆企業側からの持合の解消売りの要因が大きいと思います。◆◆

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      (2001/8/14)
      ホームレスに思う

      最近、隅田川の河川敷や上野公園では、ホームレスのテント村が、急増しています。

      やはり、不況は深刻ですね。小泉首相は、「新聞が読めるホームレス」が、仕事を見つけられるように、有効な景気対策を講じるべきだと思います。

      東京都が2001年3月9日に公表したホームレス白書によれば、
      東京23区内のホームレスは約5700人で、 この5年間に約1.7倍に急増しました。


      その2/3は、公園に寝泊りしています。

      全国では、約2万人ですが、東京都以外はデータが古く、実態はもっと多いはずです。
      彼らの約9割が、大阪、 東京、 名古屋、 川崎、 横浜の5大都市で生活しています。
      大阪は、最も深刻で、大阪城公園近くを中心に8660人のホームレスがいます。

      同白書のホームレスの実態をご紹介したいと思います。

      彼らの半数は、現金収入を得ていますが、その額は月3万円以下です。就労を希望する者が、8割に達しています。

      ホームレスの年齢分布は、次表のとおりで、50歳代が中心です。

       
      年齢分布主な職歴
      20〜29歳1%技能工41%
      30〜39歳6%土工・雑役20%
      40〜44歳6%サービス業10%
      45〜49歳14%事務職6%
      50〜54歳24%運輸・通信6%
      55〜59歳24%清掃・労務5%
      60〜64歳16%専門・技術・管理職4%
      65〜69歳7%販売3%
      70歳以上3%その他5%

      ホームレスの主な職歴は、技能工、土工・雑役などの日雇い労働者が多くなっていますが、ホワイトカラーも約2割います。

      スーツを着たホームレスも多いですよ。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・

      相場師Hは、一世一代の株の大勝負に賭け、全財産をつぎ込む。
      しかし、突然バブルが崩壊し、思惑は完全に外れてしまう。

      家も貯金もすべて失い、妻とは離婚。
      相場師列伝の登場人物ような自殺もできずに、ホームレスに転落・・・

      なんて元相場師のホームレスもいそうです。

      ◆◆そこで、久々の株式格言の紹介です。◆◆
      ◆◆ いのち金には、手をつけるな◆◆

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      (2001/8/17)
      PKOは、国による株価操作

      政府は、株の暴落を防ぐためPKO(Price Keeping Operation)を行い、市場から株を買い上げています。 原資は、公的資金です。

      具体的には、郵便貯金や簡易保険の資金を自主運用している郵政省貯金局と簡易保険福祉事業団、年金を自主運用している年金福祉事業団が、資金を提供します。

      株を買うタイミングを決めているのは財務省で、信託銀行を通じて株は購入されます。
      したがって、信託銀行が大量の株を買う場合、PKOではないだろうかと疑うべきです。

      PKOが、始まったのは、1992年8月といわれています。

      8月18日、日経平均株価は、バブル崩壊後の最安値14,309円を記録しました。銀行の含み益がなくなり危機が迫ります。自民党は、大蔵省、郵政省、厚生省に、「株価対策として、公的資金で株を買い上げるべきだ」と迫り、実現したそうです。

      その中身は、非公開ですが、
      現在、何兆円もの含み損を抱えている可能性が高いと思います。
      将来の年金資金が目減りするのは、問題ですね。


      政府以外の者が、株価操作したら、犯罪ですよね。
      政府といえども、不自然な株価形成に加担してはいけない、と思います。

      1998年3月31日は、年度末の最終日ですが、新聞情報によれば、この日、大規模なPKOが実施されたといわれています。

      年度末の日経平均終値は16,527円となり、前日より264円高でした。
      銀行は、含み益が増えて、一時的には助かりました。
      しかし、新年度の4月1日は、286円安、2日539円安と大きな反動が生じてしまいました。

      これでは、政府が株価操作をして、粉飾決算を勧めているようなものです。

      政府に近い筋が、PKOを事前に知って、インサイダー取引する可能性も考えられます。

      ◆◆株価は、市場原理に任せるべきだ、と私は思います。◆◆

      ◆◆ さて、最近、バブル崩壊後の最安値更新が続いていますが、◆◆
      ◆◆来る9月28日(金)、PKOは発動されるでしょうか?◆◆

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      (2001/8/20)
      JCO臨界事故と
      住友金属鉱山株の動き(前編)

      1999年9月30日、茨城県東海村の開COのウラン加工工場では、高速増殖炉「常用」の燃料を製造していました。

      正規のマニュアルに従って製造したら、利益がでません。

      そこで、なんとバケツを使い、ウラン燃料を沈殿槽に注ぎ込みます。


      な〜に、いつもやっていることです。
      ところが、今回のウランは19%と普段のものより、濃縮度が高かったのです。

      作業員が、沈殿槽をのぞくと・・・・
      青白い光が輝きだします。

      ウランが臨界点に達し、核分裂を開始します。そして、この反応は、もはや止まらなくなったのです。
      作業中の3人が被ばくし、救急車で国立水戸病院に運ばれます。

      日本の原発事故史上、最悪のレベル4の臨界事故だったのです。レベル4とは、アメリカのスリーマイル島の原発事故(レベル5)に次ぐ水準です。

      時刻は、午前10時35分でした。

      ・・・・・・・・・

      JCOは、住友金属鉱山が100%の株を保有する子会社でした。
      JCOの損害は、支払い能力のある住友金属鉱山が負担する可能性が高かったのです。

      ・・・・・・・・・

      午前12時15分東海村に 災害対策本部が設置され、現場南側350m以内の50世帯151人に避難要請が出されます。

      ・・・・・・・・・

      9月30日、住友金属鉱山の終値は、527円と3円安でした。
      出来高は、わずか260万9000株。平穏な一日が終ります。

      ◆◆誰も、この事故の重要性に気がつきませんでした。◆◆
      ◆◆ 不謹慎な話ですが、相場で儲ける機会は、無為に過ぎて行きました。◆◆

      ◆◆ そして、事情を知る関係者は、◆◆
      ◆◆インサイダー情報で、儲けようなどと思わない真面目な人達でした。◆◆
      ◆◆ この続きは、明日発表します。◆◆

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      (2001/8/21)
      JCO臨界事故と
      住友金属鉱山株の動き(後編)

      放射線量のレベルは、数時間を経過しても低下しません。

      10月1日朝、半径10km以内の住人約30万人に対して、屋内待避の勧告が出されます。
      この地域の学校は休校し、1km以内の道路は、通行が禁止されます。

      この日の朝刊のトップニュースに「東海村臨界事故」の文字が躍ります。

      ・・・・・・・・・

      10月1日(金)、市場が開かれると、住友金属鉱山の売りが殺到します。

      ストップ安の427円。比例配分で、出来高は、わずか915,000株でした。
      大量の売り注文が残ります。

      ・・・・・・・・・

      JCO職員は、核分裂を止めるために、沈殿槽にホウ酸水をホースで注入します。
      一人が行うと被爆量が多くなるので、少しずつ交代で、この決死の作業は敢行されました。

      この作業が功をそうして、439人の被爆者をだした核分裂は、約20時間後、収束します。

      危機は、去ったのです。

      10月1日、午後4時30分、半径10km以内に出された屋内待避勧告は解除されました。
      10月2日(土)午後6時30分、350m以内の屋内待避勧告も解除されます。

      ・・・・・・・・・

      さて、週明けの株式市場が始まります。
      10月4日(月)、382円と45円安で寄り付きます。
      この日は、3640万4千株の大商い。終値は391円でした。

      ・・・・・・・・・

      事件が有名になったため、風評被害が発生します。
      干しイモなどの農作物や魚介類が、安全にもかかわらず、売れなくなったのです。

      1999年末、JCOは、東海村と茨城県の要請を受け、被害請求額の50%を仮払いします。もちろん、住友金属鉱山が資金を提供しました。

      ・・・・・・・・・

      被害の広がりが明らかになるにつれて、株価は値下がりします。

      いったい、いくら損害が生じているのか?株主の不安は募ります。

      12月21日、株価は216円の最安値を記録します。

      そして、「年末、被害請求額の50%を仮払い」が相場の転換点となります。
      悪材料の出尽くしです。


      これ以降、金相場の高騰もあり、株価は上昇トレンドを鮮明にします。

      ・・・・・・・・・

      ◆◆2000年7月末、補償対象件数7015件中、6840件が合意され、◆◆
      ◆◆補償金額は、約123億円となったそうです。◆◆

      ◆◆ 今日(2001年8月21日)の終値は、470円。◆◆
      ◆◆さすが、菱刈金山を持つ企業は、強いですね。◆◆

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      (2001/8/26)
      あゆの熱愛とエイベックスの憂鬱

      若者のCD買い控えが進む中で、比較的好調といわれている大手音楽企業が、エイベックス(東証一部7860)です。

      なんと言っても、ドル箱歌手の浜崎あゆみのCDが、高校生を中心に売れているおかげです。 彼女の人気には、演歌歌手が束になってもかなわないのです。


      さて、8月20日、化粧品会社コーセーのCM発表会でのことです・・・・・

      あゆちゃんの左手にシルバーの指輪が輝いています。

      芸能レポーターが「気になる指輪はプレゼントですか?」と直撃します。

      少しテレ笑いを浮かべながらも「彼に頂きました」と告白したのです。

      その瞬間、両手で顔を覆い、 「キャァ〜、恥ずかしい」とうつむいてしまいます。

      照れた、幸福そうな笑顔がとても印象的でした。
      彼の名を言おうとすると、関係者が慌てて制止します。

      あゆの胸には、07・11・2001と刻まれたネックレスが・・・
      あゆは、会見を終えるとプロモーションビデオの撮影のため、ロサンゼルスに旅立ちます。

      マスコミが総力をあげた、お相手探しが始まります。

      ・・・・・・・・・

      この日のエイベックスは、450円安の9200円でした。
      浜崎あゆみが結婚して、CDが売れなくなる可能性に気づいた投資家がいたのかもしれません。

      しかし、9月発売の新曲「Dearest」を売るための仕掛けかもしれません。
      あゆの渡米の直前を狙ったのもあやしい。

      投資家も迷います。

      ・・・・・・・・・

      芸能レポーターの梨本氏は、ある男性が、あゆと御揃いのネックレスを着用しているのに気づきます。

      07・11・2001は、あゆの恋人の誕生日だったのです。

      8月24日、あゆの熱愛の相手は、ロックバンド「TOKIO」のボーカル、長瀬智也と判明します。

      熱愛宣言は、本物だったのです。

      ・・・・・・・・・

      さて、先週の金曜日の後場、エイベックスに「あゆショック」が襲いかかります。
      次のグラフは、当日の一日チャートです。

      エイベック「あゆショック」

      この日の終値は、460円安の8500円、出来高は28700株でした。

      ◆◆同社の投資家は、二人の熱愛の行方を◆◆
      ◆◆追いかけないといけないようですね。◆◆

      ◆◆ 一本足経営は、危険ですよ。◆◆

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