■株価理論のデータ検証(1)■

---目次---
  • はらみ線は、有効か?(前編)
  • はらみ線は、有効か?(後編)
  • 変化日とは、何か?
  • 変化日を検証する
  • 総選挙と株価の動き(前編)
  • 総選挙と株価の動き(後編)(改訂版)
  • 曜日と株価(前編)

  • (2001/5/9)
    はらみ線は、有効か?
    (前編)

    一目で分かりやすいローソク足は、日本が世界に誇れるチャートだと思います。
    2〜3本のローソク足の組み合わせに名前を付けて、相場の変化を予測できる、と紹介した本が多く見受けられます。

    昔、私は、本で丸暗記しました。酒田五法を体得したつもりで、張り切って株を売買したことがあります。

    結果は、惨敗。こんなもの知ってもほとんど役に立たない、と思ったことがあります。

    使い方も、悪かったのかもしれませんが・・・

    ところが、そうした中で、「はらみ線」はよく当たる、という噂を最近よく聞きます。

    はらみ線というのは、下の図のような2本のローソク足の組み合わせで、AとBの2種類があります。

    haramisen

    左の長いローソク足は、妊娠中のお母さん。
    右の短いローソク足は、お母さんのお腹の中の赤ちゃんです。

    お腹の赤ちゃんは、お母さんの頭と足のつま先(初値と終値)の中間に、
    すっぽりとおさまっていますね。



    下降トレンドでAのはらみ線が現われるとします。はらみ線は、トレンドの変化の前兆です。
    その翌日は、相場が転換して株価が上がる、といわれています。

    逆に上昇トレンドで、Bのはらみ線が現われます。
    次の日の株価は、大きく値下がりする確率が高いそうです。

    ラリー・ウィリアムズという有名なトレーダーが、S&P500ではらみ線のサインが正しいかどうかを統計的に調査しています。 結果は、上昇サインが出たときは、70%以上の確率で上昇するとのことでした。

    ◆◆「これは、使えそうだ」と私は、興奮しました。◆◆

    ◆◆ 彼を疑うわけではありませんが、◆◆
    ◆◆明日(または、明後日)これを日経平均225の過去のデータで◆◆
    ◆◆検証したいと思います。◆◆

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    (2001/5/10)
    はらみ線は、有効か?
    (後編)

    さて、今日は、お待ちかね、はらみ線の検証です。

    日経平均225のデータを2000年4月25日から2001年4月27日まで250個取りExcelにとります。 Aに日付、Bに始め値、Cに高値、Dに安値、Eには終値が入りました。2〜251列にデータが入ります。

    さて、F2に次の式を入れます。
    =IF(AND(MAX(B2,E2)<MAX(B3,E3),MIN(B2,E2)>MIN(B3,E3)),"はらみ線")

    J2には、値上がり幅(または、値下がり)を計算させるために次の式を入れます。
    =E2-E3

    そして、下までオートフィルします。すると、はらみ線の日にはF欄に表示が33箇所、出てきます。

    次にトレンドの判定法です。5日間のRSIを計算します。RSI<0.4の時下降トレンド、RSI>0.6の時上昇トレンドとします。 下降トレンドの時、Aタイプのはらみ線は、10例ありました。上昇トレンドの時の、Bタイプのはらみ線は、4例ありました。

    14例を表にまとめました。よ〜く、ご覧下さい。

    日付 終値名前母足の値下(上)がり 子足の値上(下)がり翌日の値上(下)がりRSI(6日) 結果
    2001年3月27日 13,638.33 はらみ線 647.77 -223.98 127.18 0.80213004 外れB
    2001年3月22日 12,853.97 はらみ線 912.97 -249.97 360.57 0.816864659 外れB
    2001年3月14日 11,843.59 はらみ線 -351.67 23.89 309.24 0.025741315 当たりA
    2001年3月5日 12,322.16 はらみ線 -419.86 60.36 365.58 0.060378113 当たりA
    2001年1月12日 13,347.74 はらみ線 -231.58 146.67 158.49 0.326271315 当たりA
    2001年1月5日 13,867.61 はらみ線 -94.20 176.12 -257.10 0.357618583 外れA
    2000年12月22日 13,427.08 はらみ線 -491.22 3.87 504.53 0.003415861 当たりA
    2000年10月31日 14,539.60 はらみ線 -117.64 75.04 332.79 0.117041493 当たりA
    2000年10月16日 15,512.32 はらみ線 -220.33 182.01 -172.10 0.23810973 外れA
    2000年8月29日 17,141.75 はらみ線 269.79 -39.37 -240.08 0.928347861 当たりB
    2000年7月14日 17,142.90 はらみ線 -305.23 106.00 143.93 0.343583838 当たりA
    2000年6月12日 16,980.61 はらみ線 -142.43 118.70 -65.66 0.258842514 外れA
    2000年6月6日 17,170.08 はらみ線 401.73 -31.71 -25.12 0.968435198 当たりB
    2000年5月12日 17,357.86 はらみ線 -819.01 475.40 -44.17 0.233922157 外れA

    成功8例、失敗6例で勝率57.1%です。
    成功例の翌日の値幅の合計は、2079.76円、失敗例の合計は1026.75円です。

    実質的なリターンは、(2079.76-1026.75)÷14=75円

    「な〜んだ、たいしたことない」と思うのは、まだ、早いですよ。

    さらに、子足の値上(下)がりが100円以下の6例に限定して下さい。
    驚くなかれ!!全勝なのです。

    ◆◆少し、例が少ないですが、OP好きの方、お役に立ちますかな。◆◆
    ◆◆信じて、損しても知りませんよ。◆◆
    ◆◆今日は、大作すぎました。くたびれたので、明日は休みます。◆◆

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    (2001/5/12)
    変化日とは、何か?

    テクニカルチャートの中でも、一目均衡表は人気が高いようです。一目均衡表の特徴は、26日先(今日から数える)まで確定してしまう雲にあります。

    雲とは、先行スパン1と先行スパン2の隙間のことで、支持線や抵抗線になるのです。
    最近、変化日という言葉をよく聞きます。

    変化日とは、先行スパン1と先行スパン2とが交わる日(雲の幅がゼロにになる日)で、26日前から予測できます。
    変化日には、相場に変化が起こるといわれています。

    実は、私は、これをあまり信じていませんでした。
    この事件が起こるまでは・・・・・

    2001年5月9日は、日経平均225の変化日でした。日経平均は、3月13日以降上昇トレンドに入り、連休明けの5月7日に14529.41円の高値をつけました。 ところが、5月8日に240.36円安、5月9日に204.2円安をつけ、トレンドが転換した可能性があります。

    実は、5月8日も雲の幅が0.12円となる准変化日です。

    変化日は、そう頻繁に出現するものでは、ありません。
    それにもかかわらず、予言は、ピタリ的中したのです。

    この結果に、私は、すっかり動揺しました。
    いろいろ調べましたが、頭の悪い私には、変化日の根拠が分かりません。

    「たまたま、当たっただけじゃないの?」
    疑り深い私に、そんな考えが浮かびました。

    「しかし、深い意味があるような気もする」
    半信半疑の状況です。

    本を読むと変化日には次のことが起こる、と書いてあります。

    1. 相場が変化日を境に転換する。
    2. 変化日を境に相場が加速する。(下げ相場は、より激しい下げ相場になる)
    3. 何も起こらない。(上げ相場は、そのまま上昇する)

    しかし、この3つを合計すると、ほとんどすべての場合があてはまります。
    そこで、予測する価値のない3番目は、無視することに決めました。

    1と2が変化日に起こっているかどうか、日経平均のデータで徹底的に検証することを決心しました。

    ◆◆結果は、明日発表します。◆◆
    ◆◆ 変化日について、情報お持ちの方、掲示板かメールでお知らせください。◆◆

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    (2001/5/13)
    変化日を検証する

    日経平均の約2年分、500個のデータから変化日を拾い出しました。
    その結果、10日分の変化日が発見されました。

    変化日当日は、それほど大きな値動きはありません。
    むしろ、その前後の17日間でトレンドの変化が起きているのに、驚かされます。

    変化が起こる前のトレンドは、変化日前日の9日間RCIを計算して判定しました。(以下「前RCI」という。)
    変化が起きた後のトレンドは、変化日から7日後の9日間RCIで判定しました。(以下「後RCI」という。)

    なお、こうすれば変化日前日が、両方のRCIの共通日になります。予測は次に従いました

    条件 予測
    T前RCI>0の時(上昇トレンド) 下降トレンドに転換する
    U-70%<前RCI<=0% (弱い下降トレンド)     上昇トレンドに転換、又は下降トレンドが加速する。
    V前RCI<=-70% (強い下降トレンド)         上昇トレンドに転換する

    予測が、正しいかどうかをまとめたのが、次の表がその結果です。

    変化日 変化日前日の
    株価@
    変化日の
    株価A
    変化日から
    7日後の株価B
    前RCI(9日)後RCI(9日) B-@ 予測 結果
    2000年10月18日 15,340.22 14,872.48 14,582.20 -93.3% -56.7% -758.02 転換 外れ
    2000年10月11日 15,827.72 15,513.57 15,198.73 66.7% -88.3% -628.99 転換 当たり
    2000年9月1日 16,861.26 16,739.78 16,040.23 70.0% -90.0% -821.03 転換 当たり
    2000年8月24日 16,436.65 16,670.82 16,688.21 50.0% 11.7% 251.56 転換 外れ
    2000年5月25日 16044.44 16247.82 17201.79 -86.7% 85.0% 1157.35 転換 当たり
    1999年12月8日 18,593.96 18,401.20 18,095.12 -61.7% -98.3% -498.84 転換、加速 当たり(加速)
    1999年12月1日 18,558.23 18,495.95 18,271.85 53.3% -60.0% -286.38 転換 当たり
    1999年11月17日 18,155.14 18,274.82 18,850.27 -65.0% 88.3% 695.13 転換、加速 当たり(転換)
    1999年10月7日 17,896.42 18,136.55 17,254.17 96.7% -86.7% -642.25 転換、 当たり
    1999年10月1日 17,605.46 17,712.56 17,754.49 -30.0% 60.0% 149.03 転換、加速 当たり(転換)

    予測が当たった確率は、なんと80%!外れたのはわずか2例です。

    難点としては、Uの条件では、転換と加速で株価が正反対に動きます。
    プットとコールの両建てですか?

    しかし、一般的には、取り扱いが難しいと思います。
    そこで、Uを除くと、成績は5勝2敗(勝率71%)に落ちます。

    変化日前日の終値で売って(買って)、変化日の7日後に買い戻す(売り戻す)とします。

    得られる利益(損失)は、B-@欄から計算できます。

    628.99 +821.03 +1157.35 +286.38 +642.25 -(758.02 +251.56)=2526.42
    2528.42÷7=360.92

    一回勝負で得られる、期待値は360.92円になります。

    ◆◆さすが、一目均衡表の変化日、◆◆
    ◆◆多くの人が注目する理由が理解できました。◆◆

    ◆◆ しかし、何故、変化するのでしょう?◆◆
    ◆◆ ご存知の方、教えてください。◆◆

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    (2001/5/16)
    総選挙と株価の動き(前編)

    今年は、大統領選挙のある年だから、アメリカの景気がよくなる。株も高い。
    衆参同日選挙があるので、選挙資金稼ぎの政治銘柄が上がる。
    総選挙が近いので不況対策が発表され、株価は回復するだろう。

    これらは、ちょっとしたコラムや経済評論家が、よく書いている内容です。
    私も初めてみた時は、「ウーンなるほど!」と思いました。

    何度も読むと食傷気味。
    「またか、うんざり。本当に上がるの?」と疑ってしまいます。

    そこで、例によってデータを大調査して、この主張の真偽に迫りたいと思います。

    総選挙と日経平均は、どう関連するか?

    総選挙は42回、行われています。このうち戦後行われたのは、1946年4月10日の総選挙が最初で、20回を数えます。

    しかし、残念ながらYahooの株価検索は、1991年1月1日からしか出来ません。もっと昔のが、知りたいですね。

    しかし、私は不精者です。結局、次の3回分しか、わかりませんでした。

    第40回総選挙 1993年7月18日
    第41回総選挙 1996年10月20日
    第42回総選挙 2000年6月25日

    このときの次の期間の日経平均の値動きを調査しました。

    1. 選挙前3ヶ月間
    2. 選挙直前5日間
    3. 選挙結果の出る休み明けの日
    4. 選挙後1ヶ月間

    ◆◆さて、結果は、明日発表です。◆◆
    ◆◆ 夏の参議院選挙の際、◆◆
    ◆◆ヒントになるかもしれません。◆◆

    ◆◆小泉政権誕生により、衆参同日選挙になる可能性もあるそうです。◆◆

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    (2001/5/17)(改正2003/11/9)
    総選挙と株価の動き(後編)(改訂版)

    (後編は、2003年11月8日の総選挙を掲載するため書き換えました)

    さて、四回の選挙を振返ってみましょう。

    1. 1993年7月18日の総選挙
    2. 6月18日、自民党小沢、羽田グループは内閣不信任案に賛成票を投じたことから、1ヵ月後の総選挙が決まります。(この日の株価は121円安)

      6月21日、武村グループが新党さきがけを結成します。(6月21日は、592円安)

      どうも、新党ができると政局不安を嫌うのか、株は値下がりするようです。

      総選挙で、単独政権・自民党は過半数割れ。

      8党連立の細川内閣が誕生します。8党とは、社会、新生、さきがけ、公明、民社、日本新、社民連、民改連です

      この選挙は、私にとって、一番印象に残る選挙でした。

    3. 1996年10月20日の総選挙
    4. 与党は、自民、社会、さきがけでした。

      9月18日、菅、鳩山のグループ(57人)が民主党を設立します。(この日の株価は154円安)

      この総選挙は、小選挙比例代表制で行われました。

      結果は、社会、さきがけの惨敗、自民党は復調して、過半数を維持します。第二次橋本内閣が誕生します。この年の12月新進党から、羽田グループ(太陽党)が離脱します。

    5. 2000年6月25日の総選挙
    6. 与党は、自民、公明、保守

      与党側は、議席を減らしますが、三党の連合は、圧倒的な安定過半数。政権は揺らぎませんでした。 民主党は127議席を取り躍進します。最初から結果が見えていたシラケタ選挙。

    7. 2003年11月8日の総選挙
    8. 与党三党(自民、公明、保守)に対して、野党・民主党(菅党首)は、自由党(小沢党首)を合併し、マニフェストや閣僚名簿を発表して、政権交代を訴えました。

      民主党は、177(+40)議席と大躍進しますが、社民6(-12)、共産9(-11)は凋落します。 自民は、237(-10)と議席を減らしますが、公明34(+3)、保守新4(-5)を合計すると275となり、安定過半数(269)を超えました。 少選挙区制により、二大政党に当選者が集中する流れが顕著です。

    4回の総選挙と日経平均の値動きを示したのが、次表です。

    1993年総選挙1996年総選挙2000年総選挙2003年総選挙
    日時日経平均変動幅日経平均変動幅日経平均変動幅日経平均変動幅
    3ヶ月前 19,828.43 21,476.29 19958.08 9,327.53
    2ヶ月前 20,330.39 501.96 21,127.01 -349.28 18272.33 -1685.7510,683.761,356.23
    1ヶ月前 19,804.54 -525.85 21,112.24 -14.77 16247.82 -2024.5110,542.20-141.56
    選挙の週月曜日 19,980.00 102.61 21,029.25 61.09 16591.35 273.04休日
    火曜日 20,180.42 200.42 21,429.93 400.68 16907.55 316.210,847.97288.38
    水曜日 20,139.11 -41.31 21,397.19 -32.74 17210.08 302.5310,837.54-10.43
    木曜日 20,158.02 18.91 21,423.74 26.55 17106.01 -104.0710,552.30-285.24
    金曜日 20,331.53 173.51 21,612.30 188.56 16963.21 -142.810,628.9876.68
    選挙直後(月曜) 20,150.92 -180.61 21,302.95 -309.35 16925.4 -37.8110,504.54-124.44
    1ヶ月後 20,773.18 622.26 21,189.96 -112.99 16573.59 -351.81

    さて、結果を以下にまとめます。

    1. 選挙が近づくと、株が上がると言うのは、間違いです。4例全てが1ヶ月前の株価を比べるとむしろ下がっています。

    2. そして、今回最も驚いたのは、選挙の週の株価の動きです。
    3. 月曜日、火曜日は例外なく、値上がりしています。
      「総選挙が終わるまで、政府は、株価が下がるようなことを発表しない」という理由でしょうか?


      水〜金曜日は、選挙のかなり正確な予測も出てきます。結果を気にして値動きは、マチマチといったところです。

      そして、最も、興味深いのは、選挙結果が出た月曜日の株価の動きです。

      選挙後の週明けは、必ず株安となります。与党が勝とうが、負けようが、結果は同じです。

      これは、偶然でしょうか?

      1993年、1996年の選挙は、白熱した選挙で、株価の動きもよく似ています。2000年は、与党の圧勝が決まっていたシラケタ選挙です。

    4. 一ヶ月後の株価は、細川政権が誕生した1993年のみが、値上がりしています。

    ◆◆今後も、総選挙のたびに、このページは更新したいと思います。◆◆

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    (2001/5/23)
    曜日と株価(前編)

    株価変動の周期には、いろいろな波長のものがあるようです。

    学校や職場そして証券取引所も、土日は休みです。

    人間は、一週間のリズムで生活しています。
    株価もこの影響を受けて、一週間周期のものがあるに違いない、と私は思います。

    金曜日は、特別な日です。土日の間、どんな変化が起きても株を売れない。多少安くても現金化したい人もいるかもしれません。毎月第二金曜日は、オプション取引の精算日です。この影響があるかもしれません。

    また、月曜日は、休み中に発表された多くのニュースを受けて、初めて取引が行われる日です。その間に勉強して、株を買うと決めた人も多いかもしれません。

    まぁ、理屈はどうでもよいと思います。
    何曜日が高くて、何曜日が安いのか?

    具体的に、調べてみましょう。

    例によって、Yahooの時系列データ(2000年4月1日〜2001年5月22日)から、日経平均225の日付と四本値をExcelにコピーします。A欄に日付、E欄に終値が2〜281行目に入りました。

    F2に、値上(下)がり幅を計算するために=E2-E3をいれます。そして、G2=WEEKDAY(A2)を入れます。WEEKDAY関数は、日付を入れれば、自動的に曜日を教えてくれます。

    なお、この関数は、1が日曜、2が月曜、3が火曜、4が水曜、5が木曜、6が金曜を示しています。 F2G2を選択して、280行目までオートフィルします。

    月曜日の日数を数えるのにCOUNTIF文を、月曜日の値動きの集計にSUMIF文を使います。

    =COUNTIF(H$2:H$280,"=2")
    =SUMIF(H$2:H$280,"=2",F2:F280)

    そして、他の曜日も集計します。
    「そんなことは、どうでもよい。結果を教えろ」といわれそうですね。

    ◆◆私は、この一年では、自信がなかったので、◆◆
    ◆◆とうとう5年分調べてしまいました。◆◆

    ◆◆ 「何曜日に買って、何曜日に売るべきか?」◆◆
    ◆◆明日の発表をお楽しみに。◆◆

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