■つむじ風2(新商品情報)■

---目次---
  • IPv6は、次世代インターネット(後編)
  • プリント基板の流れは、ビルドアップ多層基板
  • デジタルビデオカメラ(DVC)は、希望の星
  • H2Aロケット打ち上げ成功に思う
  • JR東日本のICカード戦略
  • 直径12インチウエハーは、韓国製
  • コンデンサ三国志
  • 液晶のライバルFED誕生
  • 12月1日地上波デジタル放送開始
  • 専門外の話を無理して書いていますが、自分自身の勉強にはなります。

    (2000/6/14)
    IPv6は、次世代インターネット
    (後編)

    前編

    各家庭にホーム・ゲートウェイといわれるルーターが設置されます。

    そして、キラーソフト、インターネット電話が爆発的に売れるでしょう。世界中どこへかけても、常時接続の一定料金なのですから。

    エアコン、冷蔵庫、VTRなどの家電製品、自動車にもIPアドレスが付与され、
    すべてがインターネットでつながると予測されています。

    何しろIPアドレスは無限にありますから、各機器ごとに使い捨てにしても平気なのです。

    常に人間の近くにあり、愛されている携帯電話は、
    その地位をますます高め、永遠に進化し続けるでしょう

    Jフォンは、早ければ2003年に、IPv6のプロトコール・スタックを携帯電話に搭載するそうです。
    これが普及すると、携帯電話は、すべての家電製品に共通なリモコンとなるでしょう。

    仕事から帰る途中で、自宅のエアコンを入れます。
    冷蔵庫の中身をチェック、足りない品物を買います。

    見たいテレビを思い出し、遠隔操作で録画します。
    ゲームは、インターネットを通じて、他人と対戦するのが流行します。

    パソコンが、故障したとします。でも、もう心配要りません。

    マイクロソフトは、WindowsXPに「リモートアシスタンス」という機能を盛り込みます。

    この機能を使うと、遠隔地の技術者がIPv6ネットワークを通じて、 製品サポートを行えるのです。遠隔操作で故障の内容を調べて、修理までもが可能となるのです。自動車、冷蔵庫など主要機器にも、この製品サポートは組み込まれるでしょう。

    秘密保持が心配ですね。

    IPv6には、IPSecという暗号・認証の仕組みが標準装備されています。したがって、現状のインターネットよりも安全性は高まるのです。

    ◆◆インターネットが世界を変えるとよく言われますが、◆◆
    ◆◆ IPv6は、その起爆剤なのです。◆◆

    ◆◆明日は、休みます◆◆

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    (2001/6/28)
    プリント基板の流れは、
    ビルドアップ多層基板

    不振が続く電子部品業界の中で、プリント基板は、2001年に8.3%も伸びると計画されています。 回路が何面に作られているかどうかが、プリント基板の付加価値の一つの目安です。

    この業界でも、片面、両面、4面といった付加価値の低いものは、
    どんどん海外にシフトしています。

    国内に残る製品に使用されるプリント基板は、
    より多層なものが要求されます。

    現時点で、PDCには6面、DVCには8面、デジカメには6〜8面のプリント基板が使われているそうです。

    これまでの、プリント基盤は銅箔を張った積層板をサブトラクティブ法で作っていました。 この方法はコストは安価ですが、100μm以下の回路パターンは作れません。

    チップ部品の小型化(0.6mm×0.3mm)、密集化により、微細配線のニーズも高まる一方です。
    そこで、登場したのが、ビルドアップ法という製造方法です。

    ビルドアップ法では、コア基板上に、薄い絶縁層と導体層を積み上げて、層間を極小径のビアで接続して配線をつくります。同方法には、いろいろな種類があるようですが、100μm以下の回路パターンが可能です。

    世界の携帯電話のプリント基板、年間4億2000万枚のうち、約15%がビルドアップ法で製造されているそうです。 PDCでは、ビルドアップ法のシェアは、90%を超えています。

    日本プリント回路工業会(JPCA)によれば、2001年、ビルドアップ法の製品は、40%伸びると予測されています。

    ◆◆技術革新を続けられる業界は、未来が明るいですね。◆◆
    ◆◆ 29日と30日は、仕事で休みます。◆◆

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    (2001/7/18)
    デジタルビデオカメラ(DVC)は、希望の星

    今日は、日経平均12000円割れなので、少し元気のでる話を書くことにします。

    デジタルビデオカメラ(DVC)の最大の強みは、パソコンと相性がよいことです。

    動画をパソコンに取り込んで加工したり、ホームページに利用したり、メールに添付して送ったりすることが出来るのです。

    デジタルの音声も記録できます。デジタルカメラやアナログVCでは、満足できなくなった顧客の心をつかみます。

    このため、人気が急騰して、ビデオカメラ市場の50%を占めるようになりました。

    2001年度のデジタルビデオカメラの需要は、日本が140万台(+4.5%)、アメリカが200万台(+33.3%)、ヨーロッパ160万台(+23%)、その他80万台(+45.5%)で合計580万台(+23.7%)と予測されます。

    電気製品としては珍しく、生産地は日本です。
    嬉しいですね。
    付加価値の高い、軽薄短小化されたチップ部品も、数多く内蔵されています。

    この製品は、ソニーが市場をリードしてきましたが、昨年9月、キャノンが世界最小・最軽量の新製品IXY DVを発売します。 IXY DVは、高さ106×幅48×奥行き86で、重さは390gしかありません。この製品はヒットします。

    ところが、今年3月、日本ビクターがワイシャツの内ポケットに入る新製品GR-DVP3を出します。 この製品は、高さ115×幅43×奥行き80で、重さは340gで、世界記録を更新しました。

    日本メーカー間の健全な競争が続いています。

    インターネットは、ADSLの普及で、ブロードバンド時代が進んでおり、動画時代が来るのは必至です。動画を扱うツールとしてDVCの未来は明るいようです。

    ◆◆私は、幼い子供いないので、若いお父さんのように、◆◆
    ◆◆幼稚園の運動会のためのDVCを保有していません。◆◆

    ◆◆ しかし、こういった製品が、どんどん出てくるといいですね。◆◆
    ◆◆ 2001年6月26日の電波新聞を参考に書きました。◆◆

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    (2001/8/29)
    H2Aロケット打ち上げ成功に思う

    さて、暗い話題はパスして、明るいニュース。

    今日の午後4時、種子島の青空に、宇宙開発事業団の開発したH2Aロケットが飛び立ちました。
    最も注目された、第一段液体燃料エンジン(LE7A)も順調、完全な成功でした。

    H2Aロケットは、衛星打ち上げビジネスへの本格的参入を目指しているのです。

    ライバルは、フランスなど欧州が開発したアリアン5です。
    アリアンは、2000年末までに、約130基を打ち上げ、成功率94%を誇る低コストのロケットです。

    さて、日本のH2Aは、次の打ち上げにも成功すれば、10個の衛星の仕事を受注しているそうです。
    成功が続けば、日本の宇宙技術の未来は、開けていくでしょう。

    H2Aの前身のH2は、純国産ロケットですが、打ち上げ費用が190億円かかりました。 今回新開発されたH2Aは、構造を簡素化するとともに、海外部品を一部に使用して、打ち上げ費用を半分の85億円〜92億円に削減した低コストのロケットです。 部品点数は、3割も削減しました。

    実は、この2年間、関係者にとっては苦難の連続でした。
    今回の打ち上げは、追い詰められた瀬戸際での成功だったのです。

    前身のH2ロケットは、高コストながら、5回連続成功の実績を持っていました。
    しかし、突然、日本の宇宙技術に危機が訪れます。

    1998年2月、H2ロケットが打ち上げた衛星が軌道に乗らず、多額の損害が生じます。
    1999年11月の打ち上げでは、H2ロケットから白い煙が発生し、自爆させざる得ませんでした。第一段液体燃料エンジン(LE7)の不調でした。

    2回連続の打ち上げ失敗です。

    海洋科学センターの協力で、海底探査が行われ、欠陥のあったエンジンが海底から引き上げられます。 液体ターボポンプで発生した気泡が、羽根車を破壊したのが原因でした。

    H2Aの開発では、2000年12月燃焼試験が失敗し、国民を心配させます。

    一年前、JR東日本から山之内理事長が宇宙開発事業団のトップにつきます。 列車事故対策の経験を生かし、エンジンの徹底的な見直しが行われ、今日の打ち上げ成功に結びつきました。

    ◆◆日本の技術も、まだまだ希望が持てますね。◆◆
    ◆◆ 頑張れニッポン!◆◆
    ◆◆ 負けるなH2Aロケット!◆◆

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    (2001/8/30)
    JR東日本のICカード戦略

    JR東日本が、2001年11月定期券にイオカード機能を組み込んだICカード(SUICAスイカと読みます)を発行します。 自動改札にSUICAをタッチするだけでスムーズに通ることが出来ます。

    そして、イオカード機能で事前にチャージ(入金)すれば、定期の範囲を乗り越しても、不足分は自動的に引き落とされます。自動精算機を使う必要は、なくなります。
    これらのシステムはソニーが提供しています。

    JR東日本の定期券利用者は、400万人います。
    この内の300万人がこのSUICAに切り替わると予測されています。

    SUICAをもらうには、500円のデポジットが必要です。これは、カードの紛失による赤字を防ぐためです。

    JR東日本は、450億円をかけて首都圏の350の駅を改造します。
    何故、ここまで資金を投入するのでしょうか?

    JR東日本は、SUICAを中心に将来を見据えた、遠大な戦略を練っているようです。

    日本で発行されるカードの枚数は、年間3億6000万枚にも達します。 一人年間3枚ずつカードが増えていくのです。

    今後は、一つのICカードが幾種類ものカードの機能をあわせ持つようになるといわれています。 クレジットカードの兼用、指定券の座席情報、音楽配信などが既に計画されているようです。

    300万人の発行が見込まれるSUICAは、電子マネーになるかもしれません。

    コンビニやスーパーや自動販売機の支払いにも、イオカード機能が使用されるかもしれません。

    ◆◆そして、将来は、SUICAは携帯電話に取り込まれるかもしれません。◆◆
    ◆◆ プリペイドカードの残額も表示できるし、カードの経費も安くなります。◆◆

    ◆◆ 携帯電話は、SUICAを取り込み、財布を兼ねるようになるのです。◆◆
    ◆◆もはや、JRの定期券とは、誰も思わないでしょう。◆◆

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    (2001/11/6)
    直径12インチウエハーは、
    韓国製

    今日は、思うところがあり、韓国企業を初登場させます。

    韓国のサムソン電子は、世界初の直径12インチ(300mm)の
    次世代半導体ウエハー
    を開発しました。

    これで、256メガDRAMの量産に入ったようです。生産性は、現在の8インチと比べて、2.3倍になるそうです。 現在、半導体メモリー市場は、128メガから256メガへ移行している段階ですが、同社の量産化で、移行が一気に進むかもしれません。

    また、サムソン電子は、世界最先端の512メガDRAMの量産を開始したようです。
    同社は2001年4月から世界に先駆けて、この製品をサンプル出荷していました。

    同社は、価格攻勢を仕掛けて、日本企業を廃業に追い込み、メモリーの独走体制を築こうとしています。
    日本の大手電気メーカーの赤字の最大要因は、半導体の値崩れにあると言われています。

    日本の半導体4社は、韓国企業をダンピングで提訴しました。
    かつてアメリカ企業が日本企業に対して提訴したように・・・・

    DRAMは、低収益商品との見方も確かにあります。
    サムソン電子は、日本が逃げ込もうとしているフラッシュメモリーやSRAMにも注力して、2005年にはDRAMの依存度を50%に下げる計画だそうです。

    半導体のDRAMといえば、昔は日本のお家芸でした。

    しかし、2001年のメモリーのシェアは、1位アメリカのマイクロン、2位サムソン電子、3位はハイニックス・セミコンダクター(韓国、経営危機)となっています。

    日本勢が事業を縮小しているなか、サムソン電子は、半導体の売上げを2000年の88億ドルから、2005年には200億ドルに引き上げ、CPUの王者インテルに続き、世界2位を狙う計画です。

    ◆◆いったい、NECや東芝は、何をやっているのでしょうか?◆◆
    ◆◆ タオルやうちわではなく、半導体が韓国に負けてるのですよ。◆◆
    ◆◆ 日本のエリート技術集団の大和魂を見せて欲しいと思います。◆◆

    東洋経済日報(2001/11/2)を参考に書きました。

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    (2001/12/19)
    コンデンサ三国志

    三世紀の中国は、魏、呉、蜀が三つ巴で、死闘を繰り広げました。
    電気製品に不可欠な部品、コンデンサも三種類のものが存在して、熾烈な競争を繰り広げています。

    まず、魏の国。村田、TDK、京セラ、太陽誘電などが得意な、積層セラミックコンデンサは、高周波の電圧変動に強いが、電気をあまり蓄えられません。

    一方、呉の国、ニチコン、ケミコン、エルナーなどが得意な、アルミ電解コンデンサは、高周波の電圧変動に弱いが、多くの電気を蓄えられます。 低価格ですが、電解液を封入しているため、寿命が短い欠点があります。

    そして、この中間に位置して、両国と戦っているのが蜀の国。NEC、日立AIC、ニチコン、松尾電機などが得意なタンタルコンデンサです。去年の夏、携帯電話向けの需要が増え、原料のタンタル不足から業界が大混乱したことは、有名です。

    適材適所で、この三者は、共存してきました。
    ところが、そのバランスが、最近崩れようとしています。

    今一番、勢いが盛んなのは、積層セラミックCです。
    ペンティアム4のメインボードを見た業界関係者に、衝撃が走ります。

    今まで共存していた、タンタルCが駆逐され、すべてが、積層セラミックCに置き換わっていたのです。

    積層セラミックCは、薄いセラミックシートと内部電極を何百層も積み上げて製造します。
    より薄く、より多く積み重ねることで新商品を開発して、年率60%の割合で、電気を蓄える量を増やしています。
    この速度は、DRAMの進化の速さ(3年で4倍のムーアの法則)に匹敵します。

    積層セラミックCは、日本が世界に誇る電子部品なのです。

    一方の、タンタルCも、粉末の粒子を細かくして、年率20%で、この性能を改善していますが、2004年頃、積層セラミックCに追いつかれると予測されています。つまり、タンタルの本丸、10μF〜100μFが積層セラミックCに攻め落とされる可能性があるのです。

    滅亡の危機に遭遇した、タンタル側が、秘密兵器として開発したのが、ニオブコンデンサです。 タンタルは、希少金属なので、高価で供給に不安があります。そこで、タンタルから、より豊富な金属のニオブに換えたのがニオブコンデンサで、製法は9割が共通です。

    さまざまな困難を乗越えて、いよいよ来年、本格的に登場するようです。 低価格なうえに、電気容量も1.5倍にアップして、隣国のアルミ電解コンデンサに攻め込むと予測されています。

    隣国のアルミ電解コンデンサは、低賃金を武器にする中国製品との戦いに疲弊しています。

    彼らが、活路を見出したのが、高付加価値商品、機能性高分子コンデンサです。
    ノーベル賞の白川さんが発見した導電性ポリマーを、電解液の代わりに使ったコンデンサです。

    液体を使わないので、ドライアップせず、長寿命で、
    デジタル回路での抵抗も少なく、値段も高く飛ぶように売れています。

    ◆◆ところが、この金城湯池に隣国から、ニオブCが、攻め込んでくるかもしれません。◆◆
    ◆◆ さて、コンデンサ三国志、この先どうなるのでしょうか?◆◆

    (参考文献)日経エレクトロニクス2001/10/22

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    (2003/5/6)
    液晶のライバルFED誕生

    CRT(ブラウン管)は、次第にシェアを奪われ、FPD(フラットパネルディスプレイ)の市場は2001年〜2006年まで、年率22.7%で高度成長するそうです。

    私のこれまでの理解では、30インチ以上の大型分野はPDP(プラズマディスプレイ)が有利、携帯電話用など小型はOELD(有機EL)が進出中、残りはLCD(液晶)が占めるという構図でした。

    液晶は、PDPの領域への進出を計画しています。

    高度な技術を必要とする大型液晶分野では、韓国のサムソンとLGフィリップスが5割、台湾の友達光管、奇美電子などが3割を占めます。 我が日本勢は、シャープなどが2割を占めるだけで、大型分野では劣勢です。

    今年1月、サムソンは、世界最大54インチの液晶TV用パネルをラスベガスの展示会で発表して、注目を浴びました。 半導体に続き、またしても日本勢は敗退するのか?

    ところが、今日、ネット記者さんから喫茶掲示板に次の投稿がありました。

    PDPを駆逐するのはFED(フィールドエミッションディスプレイ)だと見ています。

    FED?
    技術音痴の私には、よく分かりません。

    仕事関連でもあり、負けずぎらいな私は調査を開始しました。
    詳しい人に聞いてみると、この商品は、今後かなり有望なようです。

    FEDは、ミクロン単位で配列した針状電極チップに強電解を印加することで、チップの先端から電子が放出される現象を利用した平面画素素子です。電子は、蛍光体にあたり発光します。

    蛍光体を使うところはブラウン管に似ていますが、FEDの厚さは、わずか1ミリです。 これまで、電子の放出に高い電圧が必要だったため、実用化は不可能でした。

    針状電極は、先が尖っていれば、尖っているほど放電しやすく低電圧になります。

    (問題)世界で一番尖っている電極は、いったい何か?

    (答)・・カーボンナノチューブ

    カーボンナノチューブ(CNT)を使うことで、FEDはブレークスルーに成功したようです。
    「将来的には、液晶のライバルになる可能性は、かなり高い」と詳しい人は言っていました。

    ◆◆類似の要素技術を持っている、蛍光表示管メーカーが有利なようです。◆◆
    ◆◆ ノリタケ伊勢電子、双葉電子工業、サムソン電子が開発中です。◆◆

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    (2003/5/7)
    12月1日地上波デジタル放送開始

    今年の12月1日、いよいよ地上波デジタル放送が、東京、大阪、名古屋で始まります。
    電機メーカーは、デジタルTVの開発にしのぎを削っており、秋には新商品が店頭に並びそうです。価格は、25〜30インチで20〜30万円と予想されています。

    地上波デジタル放送の予定
    年月日 事柄 目標普及台数
    2003年12月1日 東京、大阪、名古屋の一部で地上波デジタル放送開始
    2004年8月 アテネ五輪
    2006年6月〜8月 サッカーWカップ(ドイツ) 1200万台
    2006年末 三大都市圏以外でもデジタル放送開始
    2008年7〜8月 北京五輪 3600万台
    2010年 サッカーWカップ
    2011年7月24日 アナログ放送廃止 1億台

    果たして、売れるかどうか?
    実は、3年前には、苦い経験をしました。

    2000年12月、BS(放送衛星)デジタル放送が始まった時、電機業界は期待に胸を膨らませました。

    2001年春・・・BSデジタルTV商戦の結果がでます・・・惨敗
    BSデジタルTVやチューナーはほとんど売れませんでした。

    良い番組も少なく、数十万円もするBSデジタルTVを買う人は、いなかったのです。

    アナログ放送をデジタル放送に変えるには、民放だけで5000億円の投資が必要です。
    不況下に、これだけの投資は負担が大きく、民放は計画遂行を躊躇しています。

    しかし、2011年7月24日には、アナログ放送は全て廃止されます。
    この時点で、放送業界は、転換を終了していなければなりません。

    また、旧世代のTVは、ただの箱になります。 TVが見たい人は、その日までにデジタルTVかチューナーを買わないといけません。

    いつかは、TVのデジタル革命が起きるのです。
    そのとき、双方向、ブロードバンドの次世代TVの豊饒な世界が広がるでしょう。

    アナログTVが使わなくなった周波数には、次世代携帯電話などに活用できます。

    デジタルブームは、いつ起こるか?

    歴史を紐解くと・・・
    カラー放送が始まったのは、1960年9月10日

    1964年東京オリンピックは、開・閉会式、レスリング、バレーボール、体操、柔道など8競技がカラー放送され、カラーTVの普及に弾みがつきました。

    今回も五輪かWカップがきっかけとなるかもしれません。

    ◆◆そのときこそ、関連する電気株は、買いでしょうね。◆◆
    ◆◆ エビゾーさんの投稿と読売新聞(日付不明)を参考に書きました。◆◆
    ◆◆ 明日は、休みます。◆◆

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